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フグの素人料理は危険です

フグは日本で古来より食べられている伝統ある和食の食材です。
特に関西ではお刺身を「てっさ」、フグ鍋を「てっちり」と言って親しまれ、冬場の忘年会や宴会では欠かせないものとなっています。
そんな人気のフグですが、猛毒があることで知られています。
正しく調理しないと食中毒を起こし、死に至ることがあります。
フグの食中毒の症状は食後20分から3時間ほどで現れ、まずは唇や舌先、指先の痺れが始まり、続いて頭痛や腹痛を引き起こします。
その後、嘔吐・呼吸困難・言語障害となり血圧が低下します。
最後は呼吸停止後心臓が止まり、死に至ります。
フグの中毒の経過は早く、食べてから4時間から6時間で死に至ります。
また特効薬はないので致死率は非常に高いと言えます。
フグに猛毒があることは世間一般でも認知され、一般消費者相手に未処理のフグを販売することは禁止されています。
にもかかわらず、素人料理によるフグの中毒事故は後を絶たず、2005年から10年間でフグによる食中毒は315件発生しており、そのうち35人が死亡しています。
フグを素人が調理するのは危険です。
釣ったりもらったとしても自分で調理をせず、資格をもった専門の調理師に頼みましょう。

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